不動産ニュース / その他

2002/4/19

NTTデータ、不動産流通サイト運営・推進体制を強化

 (株)NTTデータは18日、不動産流通サイト「HOME4U(ホームフォーユー)」について、2002年4月中に同サイトの運営主体として更なる推進体制を図っていくと発表した。

 同サイトは、2001年11月より同社が東京建物不動産販売(株)、野村不動産アーバンネット(株)、三菱地所住宅販売(株)、有楽土地住宅販売(株)および(株)ネクストと共同運営してきたもので、住まいを「売りたい」サイトと「買いたい」サイトとに分離し、それぞれのニーズにあった情報やサービスを提供する点が特徴となっている。
 同社では、今回運営主体となることにより、中立的な立場から、不動産取引に関連する周辺異業種を含めたアライアンスを推進するとともに、ユーザーにとってより透明性の高い不動産売買の環境づくりを構築していくとしている。
 なお、上記5社とは引き続き協力してサイト運営を行なっていく方針で、今後は2002年度中に査定依頼などを通じて送客件数10,000件をめざすとともに、サイト運営当初の1都4県(千葉・埼玉・神奈川・茨城)から、関西エリアについても拡大を図っていく予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆