不動産ニュース / 開発・分譲

2002/5/20

大成建設、「2002年3月期決算」を発表

 大成建設(株)は17日、2002年3月期決算短信(連結)を発表した。

 当期連結業績(対象48社)の売上高は1兆6,738億3,400万円(対前期比▲4.4%)、営業利益は555億2,500万円(同▲16.8%)、経常利益は469億2,500万円(同▲15.6%)、当期純利益は▲309億9,700万円であった。
 同社では前期より「新経営計画」に着手しており、計画初年度としてグループ内における「重複する事業の再編」「非効率な資産の整理」「低収益事業の再構築」を実施した結果、多額の特別損失を計上したが、有利子負債の大幅削減を達成させている。
 連結の次期見通しについては、大型開発事業や都市インフラの受注を伸ばすとともに、海外分野においてアジア地域での社会資本整備や製造業の海外移転なとせに伴う受注を拡大し、これにより売上高1兆6,400億円、経常利益420億円、当期純利益180億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆