独立行政法人の建築研究所は21日、「こんなまちに住みたい -21世紀の暮らしを支える、まちの再生と住まいのあり方を考える-」の懸賞論文を募集すると発表した。
建築研究所では、昨年度「21世紀 理想の住宅」というテーマで論文を募集、200編あまりの応募が寄せられており、今回は都市再生が昨今の社会テーマであることから、「まち」をテーマに、「こんなまちに住みたい」という論文を募集する。応募意見については、主催・後援団体が将来的に取り組む研究および施策に反映するなどしていく方針。
募集要綱等の詳細はホームページ(http://www.kenken.go.jp/)参照のこと。