不動産ニュース / 開発・分譲

2002/7/9

大京、「建設住宅性能評価書」交付マンション、全国シェアで4割以上

 (株)大京は8日、2002年3月末現在で、同社が「設計住宅性能評価書」の交付を受けたマンションは、142棟、12,624戸(全国累計シェア22.4%)となり、完成時の「建設住宅性能評価書」の交付を受けたマンションは、同社のマンションが全国取得実績4割以上(全国累計シェア42.4%)を占めて47棟、3,687戸となったことを明らかにした。

 「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」は、国が定める共通のルールに基づいて、国土交通大臣が指定する第3者評価機関が審査を行なうもの。住宅の品質性能を客観的な数値で評価・表示されることで、ほかの物件との相対的な比較も可能になり、品質がより明確になる。同社では、今後も専門家による品質性能説明会などのセミナーや各種イベントを通じて、顧客へ「住宅性能評価書」の重要性を呼びかけ、住宅性能表示制度の普及に努めていく方針。

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