不動産ニュース / 団体・グループ

2002/7/10

木住協、「平成13年度戸建住宅供給調査」結果を発表

 (社)日本住宅建設産業協会は9日、平成13年度に会員企業が供給した戸建住宅に関する調査を実施し、集計結果をとりまとめた。

 同調査結果によると、会員145社が全国で着工した特定住宅は10,885戸(対全年度比7▲7.4%)であった。内訳は、戸建分譲住宅8,527戸(同▲2.0%)、法人受注による住宅建設353戸(同▲7.3%)、個人注文住宅2,005戸(同▲24.8%)であった。地域別では、首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)の戸建分譲住宅は7,525戸(同▲2.2%)で、好調の神奈川県(1,831戸、同16.0%増)と不振の千葉県(659戸、同▲15.2%)で大きく差が開いた。
 戸建分譲住宅の平均建設価格は1,259.5万円(同0.1%増)で、法人受注は1,252.8万円(同▲5.7%)、個人注文住宅は1,870.1万円(同▲3.5%)、全体平均では1,371.8万円(同▲3.1%)となり、供給戸数の勢いをそのまま反映した形となった。
 戸建分譲住宅の平均床面積は96.86平方メートル(同▲0.1%)、法人受注は104.91平方メートル(同▲0.1%)、個人注文住宅は128.21平方メートル(同▲2.2%)、全体平均では102.90平方メートル(同2.0%減)であった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆