不動産ニュース / 調査・統計データ

2002/9/12

不経研、8月の「マンション市場動向」発表

 (株)不動産経済研究所は12日、首都圏および近畿圏の「2002年8月度マンション市場動向」を発表した。

 これによると、首都圏における新規販売戸数は4,715戸(対前年同月比42.1%増、対前月比▲39.4%)、契約戸数は3,701戸、契約率は78.5%(同3.5ポイント増、同0.8ポイント増)で、一戸当たりの平均価格は3,792万円、分譲単価は1平方メートル当たり49.5万円であった。翌月繰越販売在庫数は9,436戸で、前月末に比べ458戸の減少となった。
 近畿圏における新規発売戸数は1,512戸(対前年同月比20.8%増、対前月比▲62.7%)、契約戸数は1,120戸、契約率は74.1%(同0.7ポイント増、同▲3.9ポイント)で、一戸当たりの平均価格は3,292万円、分譲単価は1平方メートル当たり41.1万円であった。継続販売在庫数は6,617戸で、前月末に比べて605戸の減少となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆