不動産ニュース / その他

2002/10/10

クレディセゾン、不動産賃貸事業部門を分社化

 (株)クレディセゾンは9日、同日開催の取締役会において、2003年4月1日付けで不動産賃貸事業を会社分割し、同社100%子会社で、ホテルやアスレチッククラブ等の経営を手がける(株)ヘルスパーク(港区北青山、取締役社長:本木洋一氏)に承継させることを決議し、発表した。

 同社では、不動産賃貸事業の効率的な経営構造の構築をすすめる一環として、今回の会社分割を決定。分社型吸収分割方式を採用した理由としては、事業集約による効率化が図れ、会社分割後も引き続き経営権を維持できるためとしている。分割後の株式の割り当ては、ヘルスパークが分割に際し発行する株式のすべてを同社に割り当て交付する。なお、分割交付金の支払いは発生しない。また、重畳的債務引き受け方法を用い、ヘルスパークは分割日に分割する不動産賃貸事業に関わる資産、負債および契約に基づく権利義務を承継する予定。

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