ニチモ(株)は、2003年秋竣工の大規模マンション「ルイシャトレ西白井グランメッセ」(千葉県白井市、総戸数201戸)の第1期販売分115戸の抽選を10月13日に実施。最高倍率20倍、平均倍率2.3倍で即日完売したと発表した。
同物件は、北総公団線「西白井」駅徒歩2分の立地で、駅前ロータリーと一体開発されたニュータウン内に位置する大型マンションプロジェクト。全201の住戸はすべて南向き、100平方メートルを超える住戸が中心となっている。ユニバーサルデザインを全面的に採用し、住戸内は玄関から各居室に至るまでフルフラット仕様に、廊下幅は有効幅を1mとしたメータモジュールを採用、廊下、トイレ、洗面室には将来に備えた手すり用下地補強を施している。
また、ソフト面では、24時間利用可能なゴミ出しシステムを導入し、雨天時でもスムーズに利用できるようにしたほか、100平方メートル超の大型住戸ながら管理費、修繕積立金、駐車場使用料を含めて月額19,950円という廉価設定も人気を呼んでいる。
販売期間中は、1,000組を超える来場者を記録。そのうち約62%が地元周辺からの来場で、また、購入者の約42%が30~39歳であった。