不動産ニュース / 開発・分譲

2002/11/8

三菱地所、第31回「丸の内ストリートギャラリー」開始

 三菱地所(株)は7日、第31回「丸の内ストリートギャラリー」をスタートさせた。

 同ギャラリーは(財)彫刻の森美術館の協力のもとに1971年より行なわれているもの。第31回目を迎えた今年は、「人と彫刻が息づく都市」をテーマに、世界文化賞受賞作家アルナルド・ポモドーロ(イタリア)をはじめ、日本、アメリカ、メキシコ、中国など多彩な国の彫刻家の作品10点が、一年にわたり丸の内仲通りに展示される。各作品の展示場所は以下のとおり。

■新有楽町ビル:「女の習作」(エルネスト・アスカラテ/メキシコ)
■新国際ビル:「闘うデボラ」(岡村謹史/日本)
■国際ビル:「鼓笛手」(マイケル・サンドル/イギリス)
■新東京ビル:「マルセラとその光」(フリオ・ロペス・エルナンデス/スペイン)
■富士ビル:「であい」(六崎敏光/日本)
■古河ビル:「東は東」(ベンボー・ブロック/アメリカ)
■三菱重工ビル:「傷ついた大きな頭像」(ライナー・クリスター/ドイツ)
■丸ビル:「円形の大きな建造物(2体)」(アルナルド・ポモドーロ/イタリア)
■新丸ビル:「G3-72」(秋山礼己/日本)
■東銀ビル:「心鏡」(楊英風/中国)

動画でチラ見!

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆