不動産ニュース / 開発・分譲

2002/11/19

ダイナシティ、「2003年3月期中間決算」発表

 (株)ダイナシティは15日、「2003年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績での売上高は155億9,600万円(前年同期比51.2%増)、営業利益は9億300万円、経常利益は5億7,100万円、当期純利益は2億4,200万円となった。
 当期連結業績(対象2社)での売上高は157億9,000万円(前年同期比52.4%増)、営業利益は9億1,200万円、経常利益は5億8,600万円、当期純利益は2億4,400万円となった。
 当期の業績について同社では、柱となる不動産販売事業において、市場動向と顧客ニーズの把握や商品企画に注力した結果、主力商品である単身者・ディンクス向けマンション「デュオ・スカーラ」を中心として、前年同期比で53.7%増の売上高を計上することができたとしている。また、もう一つの柱として昨年設立した不動産金融関連事業においても、(株)ダイナミックキャピタルインベストメントが順調に業績を伸ばしており、売上高7,400万円を計上し、連結業績に貢献した。
 なお通期については、売上高458億7,800円、経常利益は40億5,400万円、当期純利益は20億200万円の見込みとしている。

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