不動産ニュース / 開発・分譲

2002/11/21

長谷工コーポ、「2003年3月期中間決算」発表

 (株)長谷工コーポレーションは21日、「2003年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は1,537億700万円(前年同期比▲14.1%)、営業利益は70億9,000万円(同▲13.2%)、経常利益は41億6,600万円(同▲37.8%)、当期純利益は5億1,400万円(同▲49.6%)となった。
 当期連結業績(対象22社)の売上高は1,971億2,100万円(前年同期比▲13.1%)、営業利益は97億700万円(同▲17.7%)、経常利益は33億1,800万円(同▲55.7%)、 当期純利益は21億4,300万円(同▲38.7%)となった。
 当期は、今期が初年度となる中期3ヵ年計画に取り組み、収益力の強化および財務体質健全化の実行に努めた結果、住宅ローン減税対象物件の引き渡しが集中した前期にはおよばなかったものの、受注高・売上総利益率において、期初予想を上回る実績となった。なお、主力金融機関の債務株式化による追加支援も予定通り行なわれ、前期末の債務超過は予定通り解消。また、アーベストの受託販売戸数の増加、ライブネットの賃貸管理戸数増加が、期初予想からの増益に寄与した。
 通期については、建設および設計事業における粗利益率の改善や一般管理費の削減、資産処分による資金回収を進め経営計画数値達成をめざすとしており、売上高4,470億円、経常利益145億円、当期純利益50億円を見込む。

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