不動産ニュース / 開発・分譲

2002/11/22

小田急不動産、「2003年3月期中間決算」発表

 小田急不動産(株)は20日、「2003年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は124億8,400万円(前年同期比▲8.5%)、営業利益は5億3,000万円(同▲36.8%)、経常利益は3億6,300万円(同▲40.7%)、当期純利益は3億6,400万円(同30.3%増)となった。
 当期連結業績(対象1社)の売上高は140億7,300万円(前年同期比▲8.9%)、営業利益は3億6,200万円(同▲49.8%)、経常利益は2億円(同▲60.4%)、当期純利益は3億2,000万円(同41.8%増)となった。
 当期業績について同社では、都心部における分譲事業用地の獲得を積極的に行なうとともに、プロパティマネジメント業務の競争力強化に注力し、全事業においてコスト削減に努めた結果であるとしている。
 なお通期は、分譲事業において、都心エリアの用地取得を進めるとともに商品企画のバリエーションを拡大することで、競争力のある分譲住宅の供給を図っていくなどにより、売上高360億円、経常利益12億円、当期純利益5億5,000万円の見込むとしている。

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