日神不動産(株)は22日、「2003年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は387億6,700万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は42億7,900万円(同23.8%増)、経常利益は42億6,200万円(同23.9%)、当期純利益は21億9,700万円となった。
当期連結業績(対象6社)の売上高は453億3,100万円(前年同期比10.8%増)、営業利益は45億4,000万円(同23.1%増)、経常利益は44億4,100万円(同23.9%増)、当期純利益は23億4,300万円(同26.5%増)となった。
通期については、単体ベースで売上高400億円、経常利益42億6,000万円、当期純利益22億5,000万円、連結ベースで売上高455億円、経常利益45億円、当期純利益23億円となる見込み。
また同社では、同日開催の取締役会において、2002年12月25日に開催予定の同社定時株主総会終結をもって人事異動を行なうと発表。
12月25日付けで、大貫康和氏(旧役職・執行役員大宮支店長)、藤岡重三郎氏(同・執行役員経理部長兼広報部長)、堤幸芳氏(同・執行役員開発事業部長)の3名が新取締役に就任。取締役執行役員専務総務経理担当兼監査室長の神山健二氏、取締役の岩崎正恭氏が退任する。なお、神山氏は同25日付けで日神ファイナンス(株)の専務取締役に就任、岩崎氏は日神管理(株)の専務取締役(現任)となる予定。