(株)ゴールドクレストは26日、「2003年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は454億1,000万円(前年同期比30.9%増)、営業利益は80億9,400万円(同4.5%増)、経常利益は76億3,900万円(同4.4%増)、当期純利益は39億800万円(同3.1%増)となった。
当期連結業績(対象3社)の売上高は456億2,700万円(同31.2%増)、営業利益は81億2,600万円(同4.7%増)、経常利益は76億7,300万円(同4.6%増)、当期純利益は39億2,500万円(同3.2%増)となった。
今期業績について同社では、新築分譲マンション事業において、価格競争力の高い新築分譲マンションを供給し営業拡大に努めた結果、「東京ナイル」「クレストフォルム東京ビューフォート」などの自社分譲物件の売上げにより、前年同期比31.0%増の売上高を計上したとしている。また、不動産管理事業部門、その他付帯事業についても増収増益となっている。
なお、通期業績予想は、売上高935億円(前年同期比36.0%増)、経常利益142億円(同12.4%増)、当期純利益74億円(同12.0%増)を見込んでいる。