不動産ニュース / 開発・分譲

2002/12/2

東栄住宅、「2003年1月期第3四半期業績」発表

 (株)東栄住宅は11月29日、「2003年1月期第3四半期業績(単体)」を発表した。

 これによると、当期の営業収益は608億4,800万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は31億9,000万円、経常利益は26億8,200万円、当期純利益は14億9,000万円となった。
 当期業績について同社では、2月より経営組織の再編を行ない、自社一貫体制(用地仕入・商品企画・設計・施工・販売・アフターサービス)の強みを生かして市場ニーズに迅速に対応できる体制づくりに注力した結果であるとしている。また、不動産分譲事業の戸建て住宅は前年同期比1.7%増となり、中高層マンションについては、「エスト・グランディール関内」等の引き渡しが寄与し、前年同期比113.8%増となった。
 なお今後は、戸建て住宅においては「土地分譲」「建築条件付売地」の販売など、市場拡大に努め、また中高層マンションにおいては「エスト・グランディール杉田」および「エスト・グランディール立川」の引き渡しを2002年12月および2003年1月に行なうとしており、通期業績の営業収益960億円、経常利益56億円、当期純利益30億円を見込むとしている。

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