不動産ニュース / ハウジング

2003/3/12

ミサワホーム、「留守モード」を利用したセキュリティシステムを発売

 ミサワホーム(株)は11日、ドコモ・システムズ(株)(東京都港区、代表取締役社長:中津川 丹氏)との協力により、戸建て向けセキュリティシステム「Misawa Security System」を、首都圏・関西圏において4月より順次発売していくと発表した。

 同システムは、同社の防犯アイテムを、ドコモ・システムズ開発の「留守モード」と組み合わせ、統合化したセキュリティシステム。
 「留守モード」とは、住宅内の異変を携帯電話に連絡する緊急通報機能や、携帯電話で室内の様子を確認できる遠隔監視機能、玄関の施錠確認やエアコンなどの遠隔操作機能を備えたシステム。同社では、ピッキングやガラス破りなどの空き巣の手口を分析し開発・採用した同社の防犯アイテムと組み合わせることにより、より一層安全で快適な住まいを提供できるものとしている。
 価格は、初期費用が20万円から(工事費除く)、月額利用料は1,500円程度。

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