地域工務店・ビルダーで組織するアキュラネット（事務局：（株）アキュラホーム、埼玉県さいたま市、宮澤俊哉社長）は18日、2003年4月25日から6月30日の期間限定で、自由設計・高性能住宅の新商品「住麗（すみれ）」を販売すると発表した。
同商品は、2001年10月にアキュラネットがスタートした「家づくりプロジェクト」の一環で、全国一斉に実施される「プランニングフェア」開催期間に限定し、販売されるもの。シックハウス対策に重点を置き、24時間計画換気システムを標準装備するとともに、近年急増する空き巣や強盗などから財産や生命を守るための防犯性能を高めた住まいづくりを提案。健康や防犯に関する商品開発が遅れがちになっている地域工務店・ビルダーに先駆けて商品開発、品確法の住宅性能表示制度でも耐震・耐風など6項目で最高等級を可能とした高性能住宅で、家づくりネットに参加している全国の地域工務店・ビルダーが販売、直接施工する。
販売価格は、標準装備で29万円台から。「プランニングフェア」では、先着300棟に限り、システムキッチンやユニットバスなどの主要設備、外壁、室内建具をグレードアップさせた限定使用が設定される予定。なお、同イベントでは、以前のフェアで好評を得た高気密・高断熱住宅「はるの」についても販売する。
