不動産ニュース / 開発・分譲

2003/4/18

東京建物、新マンションブランドを「Brillia(ブリリア)」に統一

 東京建物(株)(東京都中央区、取締役社長:南敬介氏)は17日、1993年4月以来展開していた5つのマンションブランド「ヴェール」シリーズを「Brillia(ブリリア)」の1ブランドに統一したと発表した。

 「Brillia(ブリリア)」は、“光り輝く”“卓越した”といった意味を持つ「Brilliant(ブリリアント)」を語源としたもので、「いつまでも輝きを失わない住まい」と「卓越した品質とアフターサービス」を提供していこうとする同社の思いが込められたもの。今後は、「いつまでも変わらない洗練された価値を持ち、住んでからも安心できる住まいを提供すること」を実現すべく、マンション用地の選定・商品企画・品質管理・販売・引っ越し後の管理サービスに至るまで、住宅事業に携わる同社グループ全社で取り組み、消費者にとって真に価値のある住まいづくりをめざす。
 なお、新ブランドの第1弾となる「Brillia調布国領」(東京都調布市)は、2004年11月下旬竣工予定。総戸数291戸からなるマンションで、最多価格帯は3,900万円台(3LDK)。販売開始は2003年7月を予定している。なお同社では、このマンションを皮切りに、順次Brilliaブランドの商品を発表していくとしている。詳しくは2003年4月21日開設予定の「Brillia」ホームページ(http.//www.brillia.com/)を参照のこと。

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