不動産ニュース / 開発・分譲

2003/5/12

アーバンコーポ、SPCによる複合商業施設の開発を発表

GlassとGreenに象徴される「J5」ファサードイメージ
GlassとGreenに象徴される「J5」ファサードイメージ

 不動産流動化事業を行なう(株)アーバンコーポレイション(広島市中区、社長:房園博行氏)は、SPC(特別目的会社)による複合型商業施設「J5」(東京都渋谷区神宮前5丁目)の開発を発表した。
 総額百数十億円を投じて開発される同プロジェクトは、当初「神宮前5丁目計画」として進められてきたが、この度「J5」と正式に名称決定。地上11階、地下2階建ての複合型商業ビルで、物販・飲食の「商業ゾーン」、オフィスの「ワークプレイス」から構成される。
「J5」では、金融機関と複数の個人投資家との間で開発目的のSPCを設立し、不動産証券化のスキームによりアセットマネジメント業務が進められる。また、テナントミックスおよびリーシング全般についての業務を商環境のプロデュース会社(株)ラ・プラース(東京都港区、社長:岩坪敏和氏)に委託。リーシングやPR活動、オープン後のイベント誘致等はラ・プラースによって進められることとなる。
敷地面積は1,284.55平方メートル、建築面積は1,046.30平方メートル。2004年9月に竣工の予定。

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