不動産ニュース / 開発・分譲

2003/5/19

明和地所、「2003年3月期決算」発表

 明和地所(株)は16日、「2003年3月期決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は586億1,400万円(前期比▲26.2%)、営業利益は44億700万円(同▲54.6%)、経常利益は36億6,200万円(同▲59.9%)、当期純利益は17億6,200万円(同▲63.4%)であった。
 また、当期連結業績(対象3社)の売上高は628億900万円(前期比▲24.9%)、営業利益は48億6,600万円(同▲53.1%)、経常利益は38億8,400万円(同▲59.1%)、当期純利益は18億200万円(▲63.1%)となった。
 同社では、減収減益の理由のひとつとして、「クリオレミントンヴィレッジ国立」の訴訟による当該物件の契約および引渡しの遅れや、その影響により他物件の販売スケジュールに遅れがでたことなどをあげている。
 なお次期見通しについては、中間期で売上高264億円、経常利益6億円、当期純利益3億円、通期で売上高840億円、経常利益60億円、当期純利益34億円を見込む。

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