(株)ゴールドクレストは23日、「2003年3月期決算(単体・連結)」を発表した。
当期単体の売上高は996億8,600万円(前期比41.0%増)、営業利益は152億1,800万円(同11.8%増)、経常利益は142億円(同12.9%増)、当期純利益は74億200万円(同12.5%増)であった。
当期連結業績(対象3社)の売上高は972億5,600万円(同41.4%増)、営業利益は153億900万円(同12.1%増)、経常利益は142億9,500万円(同13.2%増)、当期純利益は74億3,700万円(12.6%増)であった。
同社では、首都圏において価格競争力の高い新築分譲マンションを供給し、売上げおよびシェアの拡大を図ってきた。その結果2002年の首都圏マンション供給ランキングは3位と躍進。経常利益・当期純利益ともに創業以来、最高の業績となったとしている。
次期連結業績の見通しについては、売上高857億円、経常利益116億円、当期純利益60億5,000万円を見込んでいる。