不動産ニュース / 開発・分譲

2003/6/4

大京、「住宅性能評価書」取得マンションの全国シェアを発表

 (株)大京は3日、同社が「建設住宅性能評価書」および「設計住宅性能評価書」の交付を受けたマンションの、2003年3月末時点における全国累計シェアを発表した。

 これによると、マンション完成時に交付される「建設住宅性能評価書」の累計交付数は、2003年3月末現在において、全国で1,025棟・4万713戸で、このうち同社が交付を受けたマンションは137棟・1万1,137戸となり、全国累計シェアは27.4%にのぼった。また、「設計住宅性能評価書」の累計交付数は、全国で3,233棟・12万4,296戸となり、このうち同社が交付を受けたマンションは222棟・2万822戸、全国累計シェアは16.8%であった。
 なお、全国の「住宅性能評価書」取得マンションの半数以上が集中する東京圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)における、同社の「建設住宅性能評価書」交付マンションは81棟・7,591戸(東京圏累計シェア35.0%)。「設計住宅性能評価書」交付を受けた同社のマンションは、126棟・1万3,566戸(同19.9%)となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆