不動産ニュース / ハウジング

2003/6/17

アキュラネット、海外メーカーとの共同で住宅資材を開発

アキュラネットオリジナル「マルチ収納棚」
アキュラネットオリジナル「マルチ収納棚」

 アキュラネット(事務局:(株)アキュラホーム)は、クローゼットの収納力を倍増させるオリジナル「マルチ収納棚」を海外の住宅資材メーカーと共同開発。次回キャンペーンの契約付加価値の1つとして、住宅商品に標準装備を予定している。

 これまでクローゼットの収納棚は、仮に国産品で対応すると、工事費を含んで一ヵ所当たり10万円程度の経費が必要となるため、住宅設備としては採用されないケースが多かった。しかし、ユーザーアンケートでは多くの人が「収納スペースを重視」と回答をしていることから、同社では、クローゼットの本場アメリカの住宅資材メーカーと収納棚を共同開発。代理店を介さず、現地から一括で直輸入することにより低コスト化を実現した。
 同社では、この設備が無償提供であることから、住宅を新築するユーザーにとっての大きなメリットになるとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。