不動産ニュース / 政策・制度

2003/6/30

国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(2003年4月末時点)を発表

 国土交通省は30日、2003年4月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。

 これによると、2003年4月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付8,675戸(対前年同月比50.5%増)、交付9,299戸(同48.8%)。「建設住宅性能評価戸数」は受付6,432戸(同44.0%増)、交付3,143戸(同70.9%増)であった。
 なお、2000年10月~2003年4月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付189,399戸、交付175,597戸。「建設住宅性能評価戸数」では受付132,461戸、交付65,876戸となった。
 また、既存住宅については、2003年4月実績で、受付5戸、交付7戸。制度が実施された2002年12月~2003年4月末までの累計実績は、受付5戸、交付3戸。

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