不動産ニュース / 政策・制度

2003/7/2

都市基盤整備公団、2003年度第2回土地譲渡公募開始

 都市基盤整備公団は、土地有効利用事業として、東京都品川区・新宿区、福岡市中央区の3物件について、土地譲渡の2003年度第2回公募を行なう。

 譲渡対象は、東京都の2件、福岡県の1件の計3物件で、一般競争入札により売却する。
 募集概要はともに、案内書配付期間が2003年7月2日~8月7日、入札の受け付けが2003年8月1日~8月7日まで、開札日は2003年8月8日。譲渡契約予定時期は2003年8月下旬で、引渡予定は9月旬。各物件の所在地等ついては、以下のとおり。

■東京都品川区東五反田1丁目12番11外
 譲渡面積645.23平方メートル、JRおよび都営地下鉄の「五反田駅」駅前であり、国道1号線(桜田通り)に面する高度商業型の商業地域。容積率は800%、建ぺい率は80%。
■東京都新宿区西新宿5丁目336番2
 譲渡面積630.84平方メートル、都営地下鉄「西新宿5丁目駅」徒歩5分、周辺には中高層店舗付き共同住宅や店舗付き事務所ビル等が建ち並んでいる。商業地域部分は容積率700%、建ぺい率80%、第二種住居地域部分は容積率300%、建ぺい率60%
■福岡県福岡市中央区今泉1丁目370
 譲渡面積661.06平方メートル、西鉄天神大牟田線「福岡(天神)」徒歩2分、福岡市の商業の中心地である天神地区に隣接、中高層の店舗事務所ビルが立ち並ぶ商業地区。将来、福岡市営地下鉄3号線の開通や地下街の延伸等による発展が期待される地区。容積率600%、建ぺい率80%

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2025/5/12

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「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。