不動産ニュース / 政策・制度

2003/8/14

国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(2003年6月末時点)を発表

 国土交通省は14日、2003年6月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。
 
 これによると、2003年6月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付10,694戸(対前年同月比62.2%増)、交付11,755戸(同71.1%増)。「建設住宅性能評価戸数」は受付8,098戸(同41.3%増)、交付3,818戸(同131.4%増)であった。
 なお、2000年10月~2003年6月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付209,876戸、交付197,434戸。「建設住宅性能評価戸数」では受付146,602戸、交付73,211戸となった。
 また、既存住宅については、2003年6月実績で、受付16戸、交付60戸。制度が実施された2002年12月~2003年6月末までの累計実績は、受付89戸、交付73戸。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。