不動産ニュース / 開発・分譲

2003/9/3

ペイントハウス、2003年8月期業績予想を修正

 (株)ペイントハウスは1日、2003年4月22日の決算発表時に公表した、2003年8月期業績予想を修正すると発表。

 当期単体業績予想は、売上高258億円(前回発表予想310億円)、経常利益▲45億円(同▲29億円)、当期純利益▲75億円(同▲17億円)、1株当たり期末配当金0円00銭(同750円00銭)に修正された。
 同社では、子会社である(株)ホーメストの業績に関連し、投資損失引当金、貸倒引当金、債務保証引当金として約27億円(見込み)を繰り入れることを決定。これに加え、無店舗訪問販売形式から有店舗販売への急速な事業転換の中で、今年2月に開店した「ペンタくん」多摩センター店において、大型物件の比率が高く施工期間の長期化等の理由から売上高が減少したため、下方修正となった。
 なお、単体業績予想修正に伴い、連結業績予想についても、売上高322億円(前回発表予想380億円)、経常利益▲62億円(同▲45億円)、当期純利益▲60億円(同37億円)に下方修正されている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。