不動産ニュース / 開発・分譲

2003/9/9

長谷工コーポ、再生骨材を土壌汚染対策工事などに利用

 (株)長谷工コーポレーションは、再生骨材を使ったコンクリートを土壌汚染対策工事などに利用する取り組みを開始したと発表した。

 同社では、建物の解体工事などで発生するコンクリート塊の処理を立石建設工業(株)(東京都世田谷区、社長:立石勲氏)に委託し、同社が製造した安価な再生骨材を土壌汚染対策工事などに採用。粗骨材として再生粗骨材を、細骨材とした再生細骨材または再生骨材と普通骨材を混合したものを使用し、これを非構造体の部分に採用することで、環境を保全するとともに、コンクリート工事のコスト削減も実現させる。
 第1号として、東京都江東区に建設予定の大規模マンション用地の土壌汚染対策工事に採用、今後も東京地区を中心に採用していくとしている。

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2025/6/25

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