不動産ニュース / 開発・分譲

2003/9/19

矢野経済研究所、「2003年版住宅リフォーム市場の展望と戦略」まとめる

(株)矢野経済研究所は、住宅リフォーム市場に関する調査書「2003年版住宅リフォーム市場の展望と戦略」をまとめた。

 これによると、2003年の住宅リフォーム市場規模は前年比0.9%増の7兆1,242億円で、18年後の2020年には33.9%増の9兆5,400億円となる見込み。工務店やリフォーム事業者へのアンケートでは、今後リフォーム工事が「かなり増加する」と応えた会社が45.5%、「やや増加する」が46.5%となり、9割以上が増加すると見込んでいることが分かった。
 また、生活者が住まいの相談相手として希望する窓口は、「現在の住まいを建築した会社」が46.5%でトップ、次いで「リフォーム事業者」が32.3%となった。
 同資料はA4判301頁、10万2,000円で販売中。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆