不動産ニュース / 開発・分譲

2003/9/17

ナイス、「ナイスわくわくフェア福岡ドーム」売上は64億円超

 ナイス(株)は16日、「住まいの構造改革」をテーマに建材・住器有力メーカー100社で9月13日から15日に開催された「ナイスわくわくフェア福岡ドーム」の終了に伴い、今回のフェアによる実績を発表した。

 発表によると来場者数57,778名(目標:20,000名、対目標比288.89%)、売上高64億9,300万円(目標:50億円、対目標比129.86%)。当初の来場者数および売上高目標は開催初日でクリアしたため来場者数50,000名、売上高60億円に上方修正したが、結果はいずれも上回った。
 また、来場者数は同社が今夏に東京ビックサイトで開催した同フェア37,905名を大幅に上回り、同社展示会過去最高となった。その主な要因として取次販売店および工務店が見込み客および施主を大型バス(1,540台)などで誘致したことなどを挙げている。
 なお、今回のフェアで関心が高かったのは「耐震性」や「シックハウス対策」関連に加え、台風の多い九州地区ということで設置した「屋根材」の強さや重さなどの違いを体感するコーナーや商品アイテム別展示と人気投票のコーナーなど。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。