不動産ニュース / 開発・分譲

2003/9/26

大京、「フォレストレイクひばりが丘」竣工披露・内覧見学会を開催

外観写真(上)右から・G棟、F棟、共用棟2、D棟、G棟、(下)右から・E棟、I棟、J棟
外観写真(上)右から・G棟、F棟、共用棟2、D棟、G棟、(下)右から・E棟、I棟、J棟

 (株)大京は25日、業界で初めて環境共生住宅認定(団地供給型)を取得した大規模低層マンション「フォレストレイクひばりが丘」(東京都西東京市、総戸数381戸)の全工区竣工披露・内覧見学会を開催した。

 西武池袋線「ひばりヶ丘」駅徒歩20分に位置する同物件は、第1種低層住居専用地域約5.8ヘクタールという敷地に、住宅棟14棟、共用棟2棟を池や緑を囲むようにゆったりと配した低層マンション中心の“水と緑の大規模プロジェクト”。今年3月にレイクフィールド(A工区、A棟~G棟)が竣工しており、9月にフォレストフィールド(B工区、H棟~N棟)が竣工したことで、全工区が竣工する運びとなった。
 同物件では、景観維持や生態系の保存につながる既存樹約300本の保存のほか、全体で約9,000本の植栽を計画。また水循環システムによる「雨水の再利用」や、水辺の親水空間を創造した「池の設置」などの取り組みが評価され、民間集合住宅としては日本で初めて(財)建築環境・省エネルギー機構から「環境共生住宅(団地供給型)」の認定を受けている。

 なお、現在までの同物件販売状況は、全381戸の75%(A工区167戸、B工区123戸、合計290戸)を売り出し、そのうち80%(A工区131戸、B工区95戸、合計226戸)が契約済みという状況。モデルルームへの総来場数は3,500件、総反響数は1,500件。
 購入者の平均年齢は45歳で、家族人数は平均3.2人。購入の決め手としては、環境共生住宅であること、一種低層住居専用地域であることなど、住環境の良さが多くあげられた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆