不動産ニュース / 政策・制度

2003/10/10

国交省、指定住宅性能評価機関の業務状況(2003年8月末時点)を発表

 国土交通省は10日、2003年8月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。

 これによると、2003年8月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付9,457戸(対前年同月比43.6%増)、交付9,374戸(同83.8%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付6,542戸(同67.4%増)、交付5,872戸(同116.3%増)であった。
 なお、2000年10月~2003年8月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付228,244戸、交付217,094戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付160,875戸、交付85,048戸となった。
 また、既存住宅については、2003年8月実績で、受付8戸、交付3戸。制度が実施された2002年12月~2003年8月末までの累計実績は受付112戸、交付97戸。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。