住友不動産(株)は23日、東京都港区の湾岸エリアにおいて、日本最大級規模となる超高層タワーマンション3棟(総戸数2,161戸)からなる「(仮称)港南四丁目超高層タワーマンション」に着工したと発表した。
同プロジェクトは、JR「品川」駅徒歩14分、東京モノレール「天王洲アイル」駅徒歩4分、りんかい線「天王洲アイル」駅徒歩8分に位置。地上41階地下2階のA棟(1,043戸)、地上43階地下2階のB棟(469戸)、地上42階地下2階のC棟(649戸)の3棟で構成され、計画人口約6,000人の大規模な街づくりプロジェクトとなっている。
「都心にしてリゾート」という開発コンセプトのもと、高級リゾートをイメージした景観としたほか、プール、ジャグジー、フィットネススタジオなどのリラクゼーションセンターを共用施設として用意。3棟すべてから、超高層ならではの眺望を楽しむこともできる。
さらに6,000人が暮らす「街」として、敷地内には24時間営業のスーパーマーケットをはじめ、カフェや金融機関、大学病院と提携したクリニック、一時預かりを併設した保育園などを誘致。大規模開発の利点を生かし、日常生活に必要なさまざまな施設を設ける。
なお、同プロジェクトの位置する湾岸エリアは、倉庫街から住宅街へと大きく生まれ変わりつつあるエリアであり、同社では、今回の街づくりに伴い、公開空地を利用した約1.3haもの広大な緑地を創出。2004年度には港南四丁目地区で準工業地域から第二種住居地域への用途地域の変更も予定している。
プランは、1R~4LDK(38.37平方メートル~128.75平方メートル)。従来タワーマンションでは敬遠されがちだった一次所得者層などのファミリー層に対応すべく、3LDKおよび4LDKを総戸数の6割以上用意した。予定最多販売価格帯は6,000万円台。竣工はA棟が2006年3月、B棟およびC棟が2007年3月。