不動産ニュース / ハウジング

2003/10/28

パナホーム、「2004年3月期中間決算」発表

 パナホーム(株)は27日、「2004年3月期決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2003年4月1日~2003年9月30日)単体の売上高は1,227億3,300万円(前期比79.6%増)、営業利益は▲9,700万円、経常利益は1億1,700万円、当期純利益は▲15億5,000万円となった。
 また当期連結(対象13社)での売上高は1,262億7,900万円(前期比4.1%増)、営業利益は▲9億6,100万円、経常利益は▲10億1,800万円、当期純利益は▲12億5,300万円であった。
 当期は、主力の戸建住宅事業において、創業40周年記念商品を相次いで発売し中高級商品に対するブランドイメージの確立に努めるなど、商品ラインナップを拡充した。また資産活用事業では、創業40周年記念商品としてメゾネットタイプの都心型賃貸住宅フラッツアシリーズを新たに投入し、顧客に対する事業提案力を強化。さらに、医療・福祉分野において、(株)かんでんジョイライフと提携した介護有料老人ホーム事業の展開を開始し、顧客に提案することのできる事業分野の拡張に努めるなどした。
 なお通期については、2003年4月28日に公表した業績予想数値を一部修正し、単体で売上高2,580億円(前回発表予想と変わらず)、経常利益35億円(前回発表予想40億円)、当期純利益7億円(同12億円)、連結で売上高2,650億円(前回発表予想と変わらず)、経常利益30億円(前回発表予想40億円)、当期純利益16億円(同23億円)を見込むとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。