不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2003/11/21

住宅工房、東京に新会社「メゾン・ド・デッサン」を設立

 関西エリアで、築年数の古い賃貸マンションなどをリメイク・リノベーションするプロジェクト「メゾン・ド・デッサン」をプロデュースしている(有)住宅工房(兵庫県西宮市、代表:岸田浩二氏)は21日、首都圏におけるリノベーションニーズの高まりを受け、東京都港区に新会社「(株)メゾン・ド・デッサン」を設立したと発表した。

 新会社では、築年数が古く空室の目立つ賃貸マンションやテナントが流出してしまったオフィスビルなど、首都圏における不動産価値の再生を、企画・デザインからリーシング(客付け)にいたるまで、トータルにプロデュース。また、東京・名古屋・大阪・福岡など全国に広がる業務提携会社を統括する窓口としての役割も担っていく。
 なお、新会社は、設立披露を兼ねて、2003年12月2日・3日に東京ビッグサイトで開催される「賃貸住宅フェア in 東京」に参加予定で、2004年1月より本格的な営業活動をスタートする。

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