不動産ニュース / 開発・分譲

2003/11/25

三井不動産ら、日本橋一丁目の新商業施設「COREDO日本橋」2004年3月末オープンを発表

 三井不動産(株)、東京急行電鉄(株)、東急不動産(株)は25日、東急百貨店日本橋店跡地(東京都中央区日本橋一丁目)で開発中の「日本橋一丁目ビルディング」内の商業施設の名称を「COREDO日本橋」と決定、テーマ、概要などについて発表した。なお、オープンは2004年3月30日(火)の予定。

 「COREDO」とは、五街道の起点である江戸・東京の商業中心地として栄えてきた歴史・伝統豊かなエリアである日本橋が、東京の商業の「核」となる、という想いがこめられたもので、「核」を意味する「CORE」と「江戸(EDO)」を組み合わせた造語。
 「時を超えて」をテーマに、老舗名店などに象徴される日本橋の商業の伝統を生かしつつ、現代的スタイルに解釈し提案しており、衣・食・住・遊の生活シーン全般にわたってのテナント構成となっている。
 主なテナントとしては、ソニープラザが大人のスタイルを提案をする大型新業態店舗「Serendipity(セレンディピティ)」や、日本の生活文化の規範となる提案をするセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」が出店。飲食では、スペインの2つ星レストラン「サン・パウ」が日本初上陸するほか、和食、中華についても老舗の出店が決まっている。店舗数は33。
 同施設の敷地面積は、A街区5,611.21平方メートル、B街区2,574.02平方メートル。A街区は地上20階地下4階塔屋1階、B街区が地上2階地下2階で、駐車場は約250台の駐車が可能。竣工は2004年1月31日の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆