不動産ニュース / その他

2003/12/4

森ビル、神宮前再開発工事仮囲いを活用し緑化プログラムを推進

 森ビル(株)は3日、神宮前四丁目地区市街地再開発組合の協力のもと、工事中の仮囲いを活用した壁面緑化プロジェクトを推進していると発表した。同事業の起工式が行なわれた8月26日より、工事期間中にも周辺地域の人々が表参道の町並みや賑わいを楽しむことができるようにとスタートしたもの。
 
 壁面緑化の期間は、再開発事業の工事仮囲いが設置される2005年9月頃までの25ヵ月間。約10種類の植物がストライプ状に配置され、壁面全体の約半分の面積を占める。デザインは、建築家ユニットのクライン・ダイサム・アーキテクツが担当。緑化以外の部分は、地元町会、商店会の地域新興活動や警察・消防および再開発事業工程などの掲示板として利用するほか、協賛企業の広告スペースとして使用する予定となっている。

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