エス・バイ・エル(株)は、中高級ゾーンの一層の販売強化に向け、都市での「スローライフ」を提案する、アール屋根の住まい「R-MODERN」(アールモダン)を2004年1月2日より発売すると発表した。
同商品は、自分らしさを大切にし、活動的でありながら、ストレスを受けやすい日常を過ごしている30歳から40歳前半世帯の女性を意識して開発したもの。
同社の中高級主力商品として定着しつつある「SIMPLE&MODERN」のシルエットを受け継ぐとともに、優美なアール屋根を業界初の商品化。都市景観の中にあり、大らかでゆったりとした印象を与える個性的な概観デザインを実現。
テーマは、住まいの中でのリラクゼーション「五感に心地よい暮らし」。空間に柔らかさを演出するアール屋根や自然素材を使った内装、リラクゼーションバスの提案、防犯機能を高めた玄関扉などを始めとする防犯対策など、空間提案から仕様・設備までやすらぎと快適性を高いレベルで求めたものとなっている。
3.3平方メートル当たり56万円台、提案は20プラン。木質パネル一体構法の工業化住宅で初年度200棟の販売をめざす。