不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2004/1/5

OJR、投資物件に「青山246ビル」を取得

 オリックス不動産投資法人(OJR)は2003年12月26日、不動産投資信託(REIT)のための不動産投資物件として、「青山246ビル」(東京都港区)の土地および建物の所有権取得を発表、売り主の青山二四六ビル管理(株)との間で26日に不動産売買契約を締結したと発表した。

 「青山246ビル」は1980年11月に竣工した鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階地上10階建てのオフィスビル。同物件の所在地は、営団地下鉄「表参道」駅に近接、同地区の中でも繁華性の高い表参道と骨董通りの中間に位置しており、集客力の高さや賃料負担能力の高い店舗テナントの誘致が可能な立地条件であることから、将来的な収益増が望めるものと評価されたもの。

 取得価格は52億円。敷地面積427.46平方メートル、延床面積2,805.01平方メートルで、総賃貸面積は2,378.97平方メートル。26日時点でのテナント数は8社、稼働率は100%。2004年3月3日に引渡しの予定。

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