不動産ニュース / 開発・分譲

2004/1/16

東京建物、大規模戸建分譲プロジェクト「風樹の丘」モデルハウスオープン

 東京建物(株)は15日、中央商事(株)(東京都千代田区、社長:小島勲氏)と共同で開発中の大規模戸建分譲プロジェクト「風樹の丘」(東京都八王子市、総戸数48戸)のモデルハウスを、1月24日にオープンすると発表した。

 同プロジェクトは、JR中央線「八王子」駅徒歩15分、京王高尾線「京王片倉」駅徒歩9分、京王線「北野」駅徒歩15分に位置。総開発面積11,000平方メートル超に、全48邸の街並みが誕生するもので、JR中央線「八王子」駅徒歩15分圏内の戸建分譲プロジェクトとしては、過去30年間で最大の区画数(不動産経済研究所調べ)となる。

 プロジェクトのコンセプトは「森の再現」。街全体を森に見立て、ひとつの風景として住戸が溶け込むようなランドスケープデザインとし、全体を7街区に区分。各住戸には、外構に約4メートルの高さに成長した大きなシンボルツリーを配置するとともに、敷地内の一角にはケヤキやコナラ、エノキなど多くの既存樹を生かした約1,300平方メートルの提供公園を設けるなど、各住戸と緑との調和を図った。

 1区画あたりの土地面積は、48区画平均150平方メートル超(135~278平方メートル)を確保。
 2004年2月中旬より登録を開始する第1期販売(10戸)は、延床面積103~119平方メートル(土地面積135~150平方メートル)、最多価格帯4,200万円台を予定。建物竣工時期は2004年2月下旬を予定している。

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