不動産ニュース / 開発・分譲

2004/1/26

ミサワ、「勝どき六丁目地区再開発事業」を住友商事に譲渡

 ミサワホームホールディングス(株)は、子会社のミサワシティ(株)で推進中の「勝どき六丁目地区再開発事業」を住友商事(株)に譲渡することを決議、23日に同社と「基本合意書」を締結した。

 「勝どき六丁目地区再開発事業」(東京都中央区)は、約4.3ヘクタールの敷地に60階建ての住宅棟2棟とホテル、商業施設等を整備する国内最大規模の再開発として注目を集めてきた。
 同社グループは、2003年10月に発表した「MG新中期経営計画」において、コア事業である戸建て住宅事業へ経営資源を集中投下する方針を打ち出しており、この一環として今回の譲渡を行なうに至ったと発表。
 
 事業譲渡価格、譲渡方法などは現在両社にて協議中で、2月末に譲渡契約書を締結、3月下旬に譲渡を実施する予定。同社では、今回の譲渡は2003年12月26日公表の当期業績予想に織り込み済みのため、これによる業績の変更はないとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆