不動産ニュース / 開発・分譲

2004/2/6

スターツグループ初のホテル事業、好調な滑り出し

 スターツ(株)およびスターツグループは6日、1月27日にオープンしたグループ初のホテル事業「ホテル ルミエール葛西」(東京都江戸川区、全153室)が、オープン10日目を迎え、順調な稼働状況であることを明らかにした。

 オープン当日より80%を超える予約状況となっていた同ホテルだが、宿泊実績では2月3日(火)が98%(141室/153室)、4日(水)が93%(139室/同)、5日(木)が100%(153室/同)と、平日でありながら順調に稼働。周辺のホテル等と比較しても高い稼働率での、好調な滑り出しを見せている。
 主な宿泊客は、平日が近隣の企業のビジネス客、週末はディズニーリゾートへの観光客と振り分けられており、またインターネットによる予約状況は90%を超えているという。

 同ホテルは、同社が取得した土地に自社で設計、施工、運営までを行なうもの。設備管理やホームページ・予約システム、販促物の製作などにいたるまで、グループ会社が行なっており、同グループの総合力をベースとしたホテルとなっている。

 なお同社では、「ホテル ルミエール葛西」に引き続き、2005年初夏のオープンをめざし、千葉県浦安市において客室数377室となるリゾートホテルを建設中。

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