「建築家と作る自分流の住まい」の提案を中心にした住宅プロデュース事業を展開する(株)ザウスコミュニケーション(東京都中央区、代表取締役社長:吉村一哉氏)は7日、東京都内での第1号店舗となる「ザウスベルステージ銀座」(東京都中央区銀座)をオープン。同日より営業を開始した。
ザウスベルステージ銀座では、同社新横浜店および関西での4店舗と同様に、建築家、ファイナンシャルプランナー、インテリアコーディネーターと顧客の接点を多く設けていく。具体的には、専門家を招いての直接相談会、完成・構造見学会、住まいづくりの勉強会「住まいの適塾」参加などを定期的に開催していく予定となっている。
「家は買うものではなく、つくるもの」が同社の基本的な考えであり、ザウスベルステージ銀座の店長である干場奈美江氏の抱負は「プロデューサーの立場からお客さまのエージェントとなって『自分の家づくり』をプロデュースしていくこと」だという。
また、オープン記念キャンペーンとして、3人の建築家がプレゼンテーションする「コンペコース(10万円相当)」を先着3名に354円でプレゼントする。3人の建築家の提案から1名を決定、実際の家づくりを進めていくというコース。申し込み期間は3月7日までで、先着順。現在、建築可能な土地を所有または3ヵ月以内に取得見込みがあり、同社で家づくりをスタートさせる意志があることが申し込み要件。