全国550の地域工務店・ビルダーで構成されるネットワーク組織「アキュラネット」(事務局:(株)アキュラホーム、埼玉県さいたま市)は12日、会員である工務店が行なっていた引っ越しの窓口サービスを拡充、全国規模での展開となったと発表した。
同サービスは、大都市を中心とする地域において会員の工務店が行なっていた、住宅の建築に伴う引っ越しの申し込み受け付けサービスを拡充したもの。これまでの「(株)マミー」、「セイノー引越(株)」に加え、「アーク引越センター」および「ハトのマークの引越しセンター」と提携することにより、全国どの地域の工務店でも同サービスを行なえるようになった。
会員社の顧客には、通常の引越し費用の約5~10%の割引が受けられるなどのメリットがある。
なお、一般ユーザーからの引越サービスについての問い合わせなどに関しては、アキュラネット事務局において、4名体制で対応する。