不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2004/2/17

NOF、投資物件に「駿河台プラザビル」を取得

 野村不動産オフィスファンド投資法人(NOF)は16日、不動産投資信託(REIT)のための不動産投資物件として、「駿河台プラザビル」(東京都千代田区)の不動産信託受益権の取得を決定、契約を締結したと発表した。引渡し予定日は同月27日。

 NOFでは、JR「御茶ノ水」駅徒歩4分に位置する同物件の交通利便性や、周辺が、製薬・医療・教育関連などの業務集積度の高い地域であることから、その競争力の高さを評価し、売り主の東西土地建物(株)(東京都中央区)より51億5,000万円で取得することを決定した。

 同物件は、1998年4月竣工、鉄骨・鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付8階建てのオフィスビル。総賃貸可能面積は4,160.94平方メートル、テナント総数は1で、取得日現在の稼働率は100.0%となっている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆