東日本ハウス(株)は10日、「2004年10月期第1四半期業績の概況(連結)」を発表した。
当期(2003年11月1日~2004年1月31日)連結業績の受注高は103億1,400万円(前年同期比▲14.5%)、売上高は136億3,600万円(同8.3%増)、受注残高447億4,600万円(同▲7.3%)であった。
当第1四半期の業績について同社では、住宅事業拡充に向け、「新築住宅事業」「リフォーム事業」「賃貸住宅事業」「建売事業」の体制を整備してきたが、営業体制を増強するための営業人員の確保が予定通りの採用にいたらなかったことから、受注高が前年同期比▲14.5%となったとしている。
なお、今後については、中間期が売上高342億円、経常利益▲33億円、純利益▲40億円、通期が売上高972億円、経常利益36億円、純利益17億5,000万円を見込む。