不動産ニュース

2004/3/11

東建コーポ、メゾネットタイプ賃貸住宅「シェルルTPメゾネット」を販売開始

 東建コーポレーション(株)(愛知県刈谷市、社長:左右田稔氏)は2004年2月18日より、アパート内部に階段を設け、1、2階を一世帯で使うメゾネットタイプの賃貸住宅「シェルルTPメゾネット」の販売を開始した。
「シェルルTPメゾネット」は、1階部分にリビング、ダイニングとバス・トイレ、2階部分に居室として住空間を配置。広さに加え、住居の独立性を確保することをコンセプトに開発されている。立体的な空間構成により、戸建感覚に近い暮らしが実現できる。
 また、同社独自の設計方法により、従来の賃貸住宅の耐震性・居住性を超える強度を持たせたうえ、耐力壁を通路側、ベランダ側に設け、室内の耐力壁をなくすことを可能にした。構造には、地震による「ねじれ現象」の防止に威力を発揮する「高耐カフレーム」を用いている。
 商品バリエーションは、北入り玄関タイプと南入り玄関タイプの2つ。どちらも23.3坪のゆとりある2LDKプランを採用している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。