不動産ニュース / その他

2004/3/22

有楽土地、モデルルームを地域のコミュニティスペースとして開放

 有楽土地(株)では、2004年9月竣工予定のマンション「オーベル多摩永山」(東京都多摩市、総戸数145戸)において、昨秋より、モデルルームを地域のコミュニティスペースとして開放している。

 同社では、マンション分譲を「暮らしづくりの場を買っていただく」ことととらえ、同マンション分譲にあたっては、計画時のワークショップで建設地域に住む人の意見をプランに採り入れたほか、祭りへの参加など、地域住民とのコミュニケーションを図ることに注力してきた。
 また、多摩センター・サンリオピューロランド前に設けた販売センターオープンに伴い、モデルルームを「コミュニティ・サロン」というギャラリースペースとして開設。さまざまな人の作品展示やセミナー・教室など、地域住民が自由に使うことのできるスペースとして開放することにより、販売センターを訪れる人々と地域に住まう人々との交流の場として活用している。

 同社では、これらの活動を企業の社会的責任(CSR)への活動に向けた取組みとして、今後も物件特性に応じ、採用していくとしている。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆