不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/5/11

フージャース、「2004年3月期決算」発表

 (株)フージャースコーポレーションは11日、「2004年3月期決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2003年4月1日~2004年3月31日)単体業績の売上高は131億4,900万円(前期比14.0%増)、営業利益は14億7,500万円(同70.5%増)、経常利益は13億9,100万円(同71.7%増)、当期純利益は7億8,800万円(同65.3%増)。
 当期連結業績(対象2社)の売上高は132億100万円、営業利益は15億3,000万円、経常利益は14億4,600万円、当期純利益は8億2,300万円であった。

 当期は、不動産分譲事業において、デュオシリーズの「デュオ井の頭公園」、ウィズシリーズの「ウィズ稲毛」など7棟516戸・2区画の引渡しにより、売上高128億7,500万円を計上。そのほか「シュロスグランデュオ」など47戸の販売代理物件引渡しにより、同事業全体で131億7,000万円を計上した。
 また不動産管理事業では、「デュオガーデン柏見晴らしの丘」(128戸)をはじめとするマンション管理業務を受託するなどにより、売上高2,850万円、営業利益840万円を計上した。

 なお当期末において、2005年3月期引渡予定戸数980戸のうち471戸(48%)の契約を完了するなど、販売状況は好調に推移しており、次期連結業績の売上高206億7,500万円、経常利益25億円、当期純利益13億5,000万円を見込むとしている。

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