(株)細田工務店は24日、「2004年3月期決算短信(単体・連結)」を発表した。
当期(2003年4月1日~2004年3月31日)単体業績の売上高は273億5,800万円(前期比▲3.2%)、営業利益は10億3,800万円(同32.4%増)、経常利益は7億2,600万円(同35.2%増)、当期純利益は2億4,100万円(同22.5%増)。
当期連結業績(対象5社)の売上高は275億4,200万円(同▲3.1%)、営業利益は11億7,100万円(同30.5%増)、経常利益は8億5,600万円(同26.3%増)、当期純利益は3億2,600万円(同8.9%増)であった。
同社では、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度と比べ減少となったものの、業務の合理化とコストダウンの徹底、積極的な営業活動などを行なった結果、経常利益は増益を達成することができたとしている。
当期の配当については、1株あたり前期と同様に8円(うち中間配当金0円)の実施を予定している。
なお、次期の業績見通しについては、連結売上高302億円、連結経常利益8億7,000万円、連結当期純利益4億1,000万円を見込んでいる。